2009年版日本野球界番付

今日は「野球」の話題です。
この写真大相撲の番付ではなくプロ野球界の番付表です。

発行元は野球界番付社が1993年から毎年開催されている「日本野球界番付編成会議」で議論した結果番付として発表しております。

今年も無事に発売されていたみたいですので、ジュンク堂難波店にあった野球番付を購入して早速家で眺めてみましたが、いつ見てもいいものですね。
昨年の番付との比較ですが、東西の横綱が入れ替わってますね。東の横綱が「小笠原道大」、西の横綱が「金本知憲」と同じような成績でしたが、優勝したチームって事が考慮されたのかな?
後の選手も相撲の呼び名で、大関、関脇、小結などが決まっています。
ちなみにこの番付、いきなり活躍した選手が上位の番付になる事はありません。
基本的に勤続年数と昨年の成績を鑑みた番付になります。
ですから新人王をとってもいきなり幕内に入るわけではないです。

例えるならば、東京ヤクルト:青木宣親北海道日本ハム:ダルビッシュ有阪神:今岡誠の番付推移です。

2006年版
幕内  西関脇   今岡誠
三段目 東7枚目  青木宣親
三段目 西90枚目 ダルビッシュ有

2007年版
幕内  東9枚目  今岡誠
幕下  東5枚目  青木宣親
幕下  東49枚目 ダルビッシュ有

2008年版
十両  東3枚目  青木宣親
十両  東4枚目  ダルビッシュ有
十両  西5枚目  今岡誠

2009年版
幕内  西張小結  ダルビッシュ有
幕内  東2枚目   青木宣親
幕下  東筆頭   今岡誠

ついに今岡が幕下まで番付を下げましたね(涙)
その他、ベテラン勢でも番付を下げている人も多いです。

しかしダルビッシュは物凄い勢いで三役まで昇進しましたね。
将来的には横綱候補と言っていいのでしょう(笑)
また時間ある時にマー君とか、小松、涌井の番付を確認したいと思います。

-以上-