2008年版日本野球界番付

今日は「野球」の話題です。

この写真大相撲の番付ではなくプロ野球界の番付表です。
発行元は野球界番付社が1993年から毎年開催されている「日本野球界番付編成会議」で議論した結果番付として発表しております。

今年も2月に開催されたみたいで、難波のジュンク堂書店にて本を買うついでに購入しました。早速眺めて見ましたが、昨年までの東の横綱古田敦也」が引退したので、西の横綱金本知憲」が東の横綱になってましたね。あと大関だったガッツ「小笠原道大」も横綱昇進して西の横綱へ。

いやはや、眺め出したら何ぼでも時間があっても足らない番付です。

基本的に勤続年数と昨年の成績を鑑みた番付になります。
ですから新人王をとってもいきなり幕内に入るわけではないです。

例えるならば、東京ヤクルト:青木宣親北海道日本ハム:ダルビッシュ有阪神:今岡誠の番付推移です。

2006年版
幕内  西関脇  今岡誠
三段目 東7枚目  青木宣親
三段目 西90枚目 ダルビッシュ有
 
2007年版
幕内  東9枚目  今岡誠
幕下  東5枚目  青木宣親
幕下  東49枚目 ダルビッシュ有

2008年版
十両  東3枚目  青木宣親
十両  東4枚目  ダルビッシュ有
十両  西5枚目  今岡誠

今岡の番付の下がりっぷりは凄いですね。
まぁそんな訳で、長いこと活躍しないと上位には入れないですね。

しかし、一度この番付編成会議がどんな感じか見たいなぁと思う今日この頃です。

 -以上-