タイガースvsホークス観戦記

今日は舞洲経由甲子園の予定でしたが、家の野暮用の加減で甲子園オンリーとなりました。

日生と大ガスの戦いは観ておきたかったんですけどね…。

さてさて、そんなこといっても仕方ないので甲子園行ってきました。
そのご報告。

2007年日本生命セパ交流戦

会場 阪神甲子園球場

阪神タイガース 3x−2 福岡ソフトバンクホークス

H 000 100 000 0 =1 H5 E0
T 000 000 001 2x=3 H6 E0

ソフトバンク】杉内、篠原●−山崎
阪神】ジャン、ウィリアムス、久保田、橋本健、藤川○−野口
本塁打阪神:林(10回サヨナラ2ラン)
【写真】試合終了後のスコアボード

いやはや、今日もまさかの雨天中断があるとは思ってもいませんでしたわ。今日は1時間10分程度の中断でしたけど。びっくりするくらいの雨でしたね。

今日は両軍の投手戦。
タイガースはジャン。ホークスは杉内。
名前だけ聞いたらホークスに分がありそうでしたけど、雨天中断まででも両軍1安打しかしていないという投手戦でした。多少の四死球がある程度でしたからね。いい天気だったらめちゃ早く試合終わっていたかもしれないですね。

ちなみに試合の中断は5回裏2死から桜井が四球を選んだ場面であきらめたみたいで、それまでも杉内が「この雨でするの?」って感じで投げていたような気がします。いやはや、無理やり野球するのもいいけど、怪我とかする確立あがるから試合興行の事よりもコンディション優先にしてほしいなと思った瞬間でした。

この中断中にはまぁいろいろ時間つぶししながら待っていたわけですが、みんな自分勝手な事いい放題ですね(笑)

大体の虎党は「今日は杉内打たれへんから、もうこのまま中止」っ手感じでネガティブな考え。逆に鷹ファンは「あと1アウトだけでいいから再開しろ!」って考えでした。まぁ双方自分勝手な考えをするのがファンですからね。

そんなこんなの人間模様を観察していたら1時間10分後の17時に試合再開。甲子園園芸の皆様お疲れ様ですね。

試合再開後も杉内の投球にタイガースは散発が精一杯。なんとなく打てるの?って感じの空気に。

ただその間も豪華リリーフ陣(JFKと橋本)をつぎ込み何とか0更新で1点差のまま9回裏に。

鳥谷の二塁打を皮切りに、浅井のバントで1死3塁。ここでバッター野口が見事に犠牲フライで同点。ようやく杉内を捕らえたのですが、このまま勝ち越しにまではいたらずでした。

こうなれば、ムードはタイガースで10回裏の攻撃。

先頭赤星が宗リンの好プレーで凡退(これはほんまにナイスプレーやと思う)したが、関本がフェンス直撃のツーベースでチャンス到来。
ここで迎えるバッターは林威助

打った瞬間にライトスタンド一直線のホームランでサヨナラ勝ち!!!

いやはや、サヨナラホームランはほんまにびっくりしますわ(笑)

しかし、杉内をそのまま続投されていたらどんな試合になっていたんでしょうね。おそらくタイガースにとっては杉内はほんまに苦手な投手なんでしょうね。全く打てる気がしなかったですわ。

まぁジャンもそこそこの投球していたから次にある程度期待してもらってもいいかもしれませんよ。
しかし林威助はいいバッターになったものだなぁ。オリンピック予選では脅威の存在になりそうな気がいたします。

二日連続雨で中断する野球を見ましたが、両日ともに大満足の試合観戦で充実した週末でした。

 -以上-