全国高校野球選手権大会観戦記

 全国高校野球選手権大会を見に行ってきました。開会式の時間帯は自宅で用事があったので第二試合に間に合うようにとスケジュール都合をつけました。様々な準備物も用意しいざ甲子園へ。途中地元のスポーツ用品店にて新しいスコアブックを購入し、今日から新たにつけることにしました。

 梅田駅でいつものようにミックスジュースを飲み、阪神電車に乗車。今年はめっきり乗る機会が少なくなったものだと思いながら淀川の河川敷を見つめる。

 無事に甲子園到着。今年はめっきり来なくなったけどやはりこの駅で降りると藤井寺駅同様少し血が騒ぐ。(森之宮では血は騒がないの)

 売店に立ち寄り明徳義塾グッツを探してみたけど全体校名の書いたタオルとかだけらしい。売っていたけど買うのは辞めときました。

 球場の中に入ると第一試合の9回の攻防になっていました。初日の第一試合で姿を消すチームがあるというのは少しくらい甲子園での開会式の余韻に浸りたい人にとってはつらいだろうなと思いながら鳴門工業の校歌を聴いてました。

さて第二試合からスコアブックをつけました。

 ◆青森山田高校 7−5 智辯学園和歌山高校◆

智弁 010 200 002=5 H11 E1
青山田 010 030 21X=7 H15 E2

途中雷雨に伴い焼く30分の中断。私は外野席だったから素直にやねのある所へ避難。通り雨とわかっていたのでしょうね。グランドにシートをかぶせて雨対策をしてました。

智弁和歌山は今年のチームはなんとなく地区予選を見てる限り来年の方が良さそうだろうなと思っていたのですが、最終的に粘る力は伝統なのか。しかしながら7回8回に与えた失点が悔やまれる。近畿勢が一つ敗北。

 ◆国士舘高校 7−3 天理高校

国士舘 000 001 002 4=7 H13 E1
天  理 020 001 000 0=3 H11 E2

国士舘の応援席が「士国」になっていたけどつっこまないようにしました(笑)
試合展開は天理ペースで進んでいったんだけどレフトのスーパープレーで一気に流れは国士舘に。その後ワイルドピッチやエラー・凡ミスが続き一度国士舘に行った流れは天理に戻ってくる事がなかったです。最後のバッター森川君の打球があと1M上に飛んでいたらまだまだ面白かっただろうに。個人的に天理はいいとこまで残ると予想していただけに残念な結果です。また近畿が一つ減った。

しかし野球特に高校野球はエラーやミスをしたら負けにつながりますね。10回表のダブルスチールは二塁へ送球したらあかんかったんじゃないかな?投手に投げ返して三塁ランナーを挟むとか頭脳的に・・・。もはやこれ以上言うまい。

その後、友人とともに甲子園周辺で夕食を食べて松山坊ちゃんスタジアムの試合をテレビ観戦。阪神がボロ勝ちしていた。シーツなんか5打数5安打ですやん。明日に置いとけよとかケチ臭い事を言ったらアカンのでしょうね。

しかし野球の知識レベルが同等以上の人と話をしていたら一日過ぎるのが早いですね。また周りの人と申し合わせて野球観戦したいものである。

 -以上-