ウエスタンリーグ タイガースvsホークス 観戦記

 そんなわけで、タクシーに乗って我々が向かった先は、鳴尾浜球場でした。今日はパシフィックリーグの開幕の日ですが、ウエスタンリーグも開幕戦を開催しているのです。

 2006年ウエスタンリーグ開幕戦 第1回戦 鳴尾浜球場
 ◆福岡ソフトバンクホークス 3−3 阪神タイガース

福岡SH 200 100 000=3 H 8 E 0
阪神T  000 100 110=3 H 6 E 0

(ホークス)高橋秀、星野、小椋、竹岡−中西、田上
(タイガース)ダーウィン、牧野、中林、桟原、中村泰−野口、岡崎

本塁打】 中西1号(ホークス)、庄田1号(タイガース)、桜井1号(タイガース)

 いやはや2軍戦と思って油断していました。なんと客席は超満員で立ち見もでる状況。両チームのファンが先物買いで応援しているような雰囲気でした。お笑いでいったらbaseよしもととかで追っかけしているような感覚でしょうね。

 試合は、本来一軍の試合で見たいと思うような選手が出てきたので意外と投手戦になったのであります。しかし、ホークスは若手の押上げを感じますね。城所、明石、中西、江川など…。あと育成選手の小斉も121番の背番号をつけてプレーをしていました。

 赤松が死球を受けていたけどちょっと心配。大事な時期だけに怪我だけはね…。
(心配していたら骨折とか言う報道を見ました。非常に残念です。)

 そんなわけで若さ溢れるファームの試合を見てきました。しかし高校野球とはやはりレベルが違いすぎますね。その後、バスに乗って甲子園に戻りました。

 -以上-