第78回 都市対抗阪和2次予選観戦記

天気もよくわからないですけど、今日は舞洲ベースボールスタジアム都市対抗の予選を見に行ってきました。

ちょうど試合開始前に到着という状態でしたが、無事に試合開始に間に合いました。

第78回 都市対抗大阪・和歌山第二次予選

会場 舞洲ベースボールスタジアム

第一試合 ◆松下電器 3−0 NTT西日本

NTT 000 000 000=0 H5 E1
松下 210 000 00X=3 H8 E0

【NTT】藤原、合田、笠木−北崎
【松下】山本隆之、山本隆司−新田
【写真】雨で中断の後にみんなでグランド整備の様子

いやはや、これだけね1試合の間に天気がころころ変わったのは初めてかもしれませんね。

最初は肌寒く、その後大雨、最後はなかなかのいい天気。

途中2時間ばかしの中断は正直「試合再開できるの?」って言うくらいスタンドは洪水状態でしたね。そんな中でも松下の応援団は元気よく「がんばれ松下」を連呼している姿には思わず微笑んでしまいました。

まぁそんなわけで試合ですが、松下が初回と2回にソツのない攻撃で得点を重ねたのですが、正直よくこの攻撃が3点で収まったもんだと個人的名感想。
だって、初回は3安打、3四死球で2失点、2回は2安打2四死球(うち1つは田原選手の頭を襲う死球)で1失点ですからね。もっとビッグイニングになってもおかしくなかったような気がしますね。

そんな不安定なNTT西日本の投手陣の中で、笠木さんが出てきたら安定感ありますね。「なんで先発じゃないんだろ?」って気持ちで試合見てましたわ。

松下先発の山本隆之も走者を出すもテンポのいい投球で、NTT西日本の打線を抑えてました。(3回の満塁の場面が、ポイントやったやろうね)

そんな中、11時前から局地的な雨が降り始めて11時6分くらいだったかな?一時中断となったわけです。

ほんまにあっという間に落雷の伴う豪雨になっちゃって、寒さと雨で完全に私自身も気持ちがなえてきてましたね。そんな中、ポケットラジオを聞きながら何とか元気をつなぎ、約2時間のインターバルを過ごしたのであります。しかし雨降った瞬間はもう無理って思ったけどね。

そんなわけで試合再開したわけですが、その後も両軍決め手を書く展開で、そのままのスコアで試合終了。

松下電器がリーグ3勝目を挙げたのであります。

いやはや、今年こそ阪和地区から都市対抗で大暴れしてくれるチームをという気持ちがあったので、この松下電器にひとつ期待してみようかななんて思った試合でした。