東京六大学野球 観戦記1

昨夜のお酒も残りながらも中央線で今日は千駄ヶ谷まで行って神宮球場まで徒歩移動。国立競技場では陸上のイベントがあるのかな?たくさんの大学生がいてましたね。

私はその姿を横目で見ながら小雨降りしきる中、急ぎ足で球場へ。

2007年 東京六大学野球春季リーグ戦

会場 神宮球場

第一試合 ◆早稲田大学 2−0 明治大学

明大 000 000 000=0 H6 E0
早大 001 100 00X=2 H7 E0

【明大】水田、久米−田島
早大】須田−細山田
【写真】早大の須田のナイスピッチング

第1試合は、首位同士の早大と明大の決戦です。
実質的に優勝決定戦ですね。
試合は、明大が4年生の水田裕、早大は右のエースナンバー「11」、3年生の須田幸太が先発でした。
ハンカチ王子の斉藤はブルペンでしたね。

応援団は明大が学生応援席がほぼ満席だったけど、早大は6割程度の入り。しかしながら統率の取れた応援合戦でしたね。

さて試合経過ですが、両チームの投手がいいテンポで投球し投手戦の様相。

3回裏早大が、ランナー1、3塁から田中幸のレフトへの犠牲フライで1点。

4回表に明大は満塁のチャンスを得るもあと1本が出ずに得点ならずで、チャンスを逃す。

その裏の早大が、ランナー2塁小島で投手の須田がライト前に運ぶ。詰まった当りのヒットで1点を加点。

走者小島はなかなか良い走塁だったと思います。

その後、明大は水田から久米にスイッチ。久米は習慣ベースボールにも紹介されていたから出てきてくれて少しうれしかったね。
なかなかいいピッチャーじゃにかな?右横投げでねいい球ほっていたと思います。

明大は、去年大阪桐蔭にいた謝敷が9回表二死1塁の場面で登場して2死1,2塁とチャンスを広げ須田を責めたが、最後はファースト・ゴロで試合終了。
(ちなみにブルペンでは斉藤と松下が方を作ってたように見えたね)

最後まであと1本が出なかった明大はこの優勝のかかった試合に敗れました。

早大の須田は、明大を6安打に抑えて完封。早大はこの大事な対戦で先勝。

明日は早大が優勝に王手です。
どんな試合になるんでしょうね?斉藤が胴上げ投手とかになったりするんかな?

しかし、六大学ともなると応援とかすごいね。
明大側に座っていたんだけど、なんか応援に男臭さを感じさせられましたね。個人的に嫌いじゃないよ(笑)

では、第二試合は後ほど更新いたします。

 -以上-