第79回選抜高校野球大会 4日目観戦記その3

コチラは第三試合の観戦記です。
先に第一試合と第二試合の観戦記をお読みいただけることをお勧めいたします。

ぽかぽか陽気で、上着を一枚脱いでしまう気候です。
この時期の屋外野球はその日の天候で服装が非常に調整が必要です。風のきつい日などは一枚羽織る物が必要ですし…。

まぁ野球観戦なれしてますから今日は非常に調整しやすい軽装にて観戦して身動きもしやすかったです(笑)

さて、第三試合ですね。

第79回選抜高校野球大会 第四日目 第三試合

会場 阪神甲子園球場

北陽高等学校(大阪) 2−1 鹿児島商業高等学校(鹿児島)◆

北 陽 010 000 000 =1 H6 E1
鹿 商 000 000 000 =0 H7 E2

(北) 秋本−八木
(鹿) 福岡−藤井
【写真】スコアボードで北陽上杉君の打席。(ちょっとわからないですね)

北陽高校は今年で最後の北陽高校での出場です。あと、キャプテンが上杉達也というまさに野球をするために生まれてきたような少年がいる話題に事欠かないチームです。
阪神の岡田監督の母校でもあります)

試合の振り返りはイニング毎にするのやめときます。
ポイントだけ…。

2回表に北陽のキャプテン上杉達也君が三塁打を放ち、チャンス到来。続く八木君がしっかりセンター前ヒットで先制点。そつのない野球をしています。
ちなみに上杉達也君の応援歌は当然タッチでした。
でも他の学校と比較して迫力なかったような気もしますが…。

その後は投手戦の様相。北陽秋本君と鹿商福岡君がお互いテンポのいい投球で打者を抑え込む。両チームともファーストストライクから積極打撃に取り組んでいたのもテンポがあがった理由でしょうね。

5回に鹿商は無死一二塁のチャンスを得るが、送りバント失敗と送りバントで二死二三塁とする。ここで1本出れば逆転だったのですが、差し込まれた感のあるセカンドフライでチェンジ。

7回裏には二死二塁の場面で鹿商の末吉君がレフト前ヒットを放ち、二塁走者が本塁を狙うもレフトの大隈君のバックホームでタッチアウト。このプレーで好投の秋本君を助ける。

9回裏も無死一二塁という場面を作りサヨナラの走者場面を作るが、1-4-3の併殺で二死三塁に。最後は三振で試合終了。

鹿商としてはあと一本という場面があまりにも多かったのが、流れをつかめなかったと思う。しかし、両チームがテンポよく試合をしていたので、試合時間は1時間40分位でしたね。あっという間に終わりましたわ。

そんなわけで、朝から三試合観戦して気持ちもいい意味でリフレッシュできました。次の観戦予定は31日の土曜日かな?

PS.私も今日からランニングを解禁しました。
 膝の調子とは相談ですが、無理せずマイペースに以前のレベルまで戻したいと思います。

  • 以上-