タイガースvsマリーンズ観戦記

甲子園にいってきました。

こんな感じです。

2007年日本生命セパ交流戦

会場 阪神甲子園球場

阪神タイガース 4−14 千葉ロッテマリーンズ

M 340 000 025=14 H18 E1
T 010 001 001=4 H 8 E0

【ロッテ】久保○、川崎、藤田−里崎
【阪 神】杉山●、渡辺、ダーウィン、中村泰、能見−狩野
本塁打】ロッテ:里崎3号(9回ソロ)、ベニー3号(9回ソロ) 阪神:林(2回ソロ)

この試合をラグビーでたとえるとこんなスコアかな?

千葉ロッテが2トライの2ゴールの14点
阪神が1ペナルティゴールの3点

まぁそんな感じの試合でした(笑)

試合内容はさておき、取り急ぎ感じたことを徒然に。

とにかく勝ち試合しか興味のない阪神ファンだらけの席で見ていたので、非常に見るのがしんどかったです。

なんて書いたらいいのかよくわからないんだけど、魂のこもった野球ファンって少なくなったんだなぁと感じた次第。

確かに点差も離れて集中力もなくなるような展開であることは確かですが、せっかく見に来ているのだから野球見ないとって気持ちなんですよね。ただ、応援が目的の人にとっては違うのかもしれませんけど。

そんな中あまりいい気分にはなれない光景が近くでありました。

阪神ファンが攻撃中に立って応援するという事で「見えへんから座れ」って感じの言い合い。試合展開も試合展開だからこういう口げんかは話がこじれていくだけで見苦しく…。

なかなか言い争いは続いてました。

やっぱり周りの状況などに応じて臨機応変にしないとせっかく楽しい野球観戦が気分の悪いものになりますよね。

他にも言いたい事は山ほどあるんだけど、正直ね今の阪神ファンは我慢が足らないと思う。もっと気持ちを大きく見たらどうなんだろうなって思うわけですよ。
チームが弱いことを肯定する事じゃなくてもう少し愛情を持ってみてあげれないものかな?って感じ。

そんな阪神ファンの客層が大いに変わっていることを実感できたデーゲームでした。

勝ってるときだけいい気になるファンは、どこぞの球団のファンとあまり変わらないよといってあげたい今日この頃です。

しかしこの違和感って私がプロ野球を観戦する回数が減った理由のひとつなんだろうな。

 -以上-