オリックスBs vs 北海道日本ハムファイターズ観戦記(9/10)
久々にパシフィックリーグの試合を見に行ってきました。
っていうか今年はじめてちゃうかな?
あまり記憶にない…。
2006年 パシフィックリーグ公式戦 京セラドーム大阪 観衆:30957人
◆オリックスBs 2−4 北海道日本ハムファイターズ◆
日ハム 021 000 001=4 H7 E0
オリックス 101 000 000=2 H6 E0
【日ハム】(勝)金村、武田久、岡島、(S)マイケル
【オリックス】(敗)川越
【本塁打】SHINJO16号2ラン、セギノール22号ソロ、稲葉24号ソロ
【写真】9回裏の守備につくSHINJO選手
試合自体はSHINJOの逆転アーチなどを含む3本塁打で日ハムが無難に勝利。目の前にプレーオフという大きな目標のあるチームはやはりプレーの節々に気合を感じられる。
しかしながらSHINJOは清原の手袋つけたら本塁打やったみたいやね。なんでもかんでも演出上手な選手ですね。しかしあの本塁打はSHINJOがよく飛ばす弧を描いてましたね。
ちなみにこの日は京セラ大阪ドームで公式戦が開催される最後の休日。という事もあったのか、場内はただ券で入場してきた観客でいっぱい。立ち見エリアにも沢山客が溢れかえってました。
今日は試合を見ながらも場内を何度もぐるぐる回り観客の様子などを観察しましたが、やはり2年前とは少し雰囲気が変わってますね。うまく言葉では表現できないんですけど場所は同じでも異質な空間でした。
自由席には多くの空席があるんだけど、捨てられてもいいようなタオルや球団誌などをおもむろに置いて座席を確保しているみたい。個人的には遅く来る客が悪いのかもしれないし、そんな事は私は何百回?以上も野球場に通いつめているからある程度理解できるけど、今日始めて球場に来てあの座席状態を見せられた一見さんは「もう二度と野球場なんかいくもんか!」って思わないかな?と心配になりましたね。
まぁ私が気にするようなことでもないんですけどね。
さて、試合に戻りSHIJOを中心に観客の目線が動いていたことと日ハムが快勝したことでヒーローは「SHIJOかな?」という周囲の期待もあったんですが、今日のヒーローはマイケル選手の球団記録更新でした。
「今日のヒーローはマイケル選手です!」というアナウンスが場内に流れたときに微妙になった場内のあの雰囲気。堪らなく面白かったです。前にいたオリックスファンの少年も「なんでSHINJOちゃうねん!」って叫んでましたから(笑)
その後、ダラダラと友人と話しながら両チームの応援団のエール交換を見ていたら近鉄のチャンステーマが流れました。しかも日ハム側からで。あまりに久々にしかも日ハムからの演出に少しサプライズ。
今年パリーグの試合を見に行くのはこれで最後だろうな…。という気持ちで京セラドームの内野席で感慨にふけったのであります。
-以上-