ファシリテーションの勉強会へ参加してきました

今日はお仕事の延長線上のお話。
仕事で、会議の進め方とかって難しいなぁって思っていた時に出会ったのがファシリテーションという技術でした。

ファシリテーションとは?
ファシリテーション(facilitation)とは、「促進する」「容易にする」「円滑にする」「スムーズに運ばせる」というのが原意です。人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶように舵取りするのがファシリテーションです。具体的には、集団による問題解決、アイデア創造、合意形成、教育・学習、変革、自己表現・成長など、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。またその役割を担う人がファシリテーター(facilitator)であり、日本語では「協働促進者」または「共創支援者」と呼びます。分かりやすく言えば、裏方で黒子のリーダーです。会議で言えば、メンバーの参加を促進し、プロセスの舵取りをする人がファシリテーター(進行役)です。
(FAJサイトより引用)

という感じで、まぁ舵取り役ですね。
初めて出会ったのが05年ごろだったので、かれこれ4年近くになりますね。
ただ、それでもまだまだ勉強不足だなぁって思っていたので、日本ファシリテーション協会(FAJ)ってところの勉強会へ参加してきました。
約半日間かけての勉強会ですが、非常にタメになりましたね。
もう、今までの自分が以下に井の中の蛙なのかが良く分かります。

はじめのチーム分けもコミュニケーションができるように「今日の集合で一番早くに家を出た人」って質問をして周りの人との会話を促進させて場を和ませてくれたのが、単純だけど良かったです。
その後のプログラムも練られた内容になっているのが、感じられて流石みんなベテランだなぁって感心させられました。

いやはや、沢山の気付きを与えてくれたこの勉強会。
また、時間があれば正式に会費を払って参加したいと思います。

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