M-1グランプリ2008ファイナルを見終えて

今日はM-1グランプリ2008ファイナルが行われました。私はハーフマラソンを走り終えて
いやはや、マジで凄かったと思います。
私なりの意見を簡単に思いついたまま書いてみたいと思います。

こちらをご覧いただければわかると思いますが、個人的に私の優勝候補は「NON STYLE」でした。
http://d.hatena.ne.jp/royal_partner/20081219/p1

そういう意味では、良かったなぁって思っています。今のM-1は手数論になっていて、皆が笑える事を重視されたんだなぁって。

今回はダイアンがいい意味で基準点を作ってくれていたと思います。

笑い飯→ナイツっていう流れができて会場もしっかり温まった後に出てきたNON STYLE。笑える準備ができていたのは確かですね。
正統派の漫才がしっかり受ける空気っていうのがあったわけですからもう怖いものなしでしたね。

しかし、決勝三組でオードリーとナイツという非吉本の東京芸人がいる時点で今は東京芸人の方が世間が求めているのだろうなぁって思ったわけです。
ただ言える事は、「笑い飯」についてです。
7年連続で決勝進出して、それでかつ審査員に飽きられることなくかつ上位に来ているあの実力は私は王者と言ってもいいと思います。
来年こそ、来年こそ、優勝してほしい。

しかし、ボケの手数とアップテンポのスピード漫才。NON STYLEが、一番面白いと評価されたわけですね。良かった。良かった。
いやはや、「NON STYLE おめでとう」

M-1についてはまた明日もちょっと振り返ります。

-以上-