ザ・キャッシュマシーンを読みました

今回の沖縄出張時に本を持参するのを忘れたので、搭乗手続きを終えてから丸善に行って出張のお供になる本を物色。
そん中で、TOC関係の本を探していたところゴールとかゴール2があり、その横にまだ買っていなかった金色の「ザ・キャッシュマシーン 儲け続ける仕組みをつくれ!」がありました。
今回の出張で往復4時間のフライトがあるのでこれくらい分厚い本のほうがいいだろうと思い購入。
そんでもって飛行機の中で読んでいたのですが、まぁとても読みやすい内容ですね。正直、こういうストーリ調の本は勢いに乗れば一気に読破できるのでぶっちゃけ今回のフライト+帰りの電車で読み終えることができました。
ちなみに本の内容はアマゾンより引用

商品の説明
ザ・キャッシュマシーン
製造を営む企業や部門に「TOC(制約条件理論)」という新たな業務改善の方法論を提示して、世界的なベストセラーとなった小説風の手引書が『ザ・ゴール』シリーズだ。本書は著者こそこれまでのシリーズとは異なるものの、その姉妹書という位置づけである。『ザ・ゴール』と同じく、ある架空の企業とそのスタッフによるドラマをベースとしているが、今回は特に販売戦略の強化法にスポットを当てている。
コンピューター・ソフトウエア機器の開発力と製造プロセスに自信を持ちながら、販売に伸び悩む会社が米国のCGS社である。同社のリーダーらはTOCを導入することを決意し、次々と問題解決を図っていく…。組織的な改善が期待できるのは主に製造プロセスであって、販売部門はそれに携わるセールスマン個々のスキルや人間性によるところが大きいために、理論値に基づく計画的改善など不可能だというのが、多くの経営者に共通する考えであろう。しかし、CGS社の挑戦は、あくまでもTOCによって従来の営業活動を「組織的に構築された誰にでも習得可能な活動へと変換する(「訳者あとがき」から抜粋)」ことであった。常態化した営業活動の無駄を発見し、部門横断的な合意を取りつけて改革を断行するためのヒントが詰まった1冊。
(日経ビジネス 2006/02/27 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
まぁゴールドラットの著書を読んでいるのでほとんど復習の部分が多いですが、今の私にとってはよい刺激になった一冊です。
興味のある方はぜひ、ザ・ゴールとともに読んでみてはいかがでしょうか?
ザ・キャッシュマシーン

ザ・キャッシュマシーン

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

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