第34回社会人野球日本選手権 決勝戦 観戦記

昨日に引き続き、野球観戦にお出かけ。
いい天気でしたね。折角いい天気なんだから屋根のないスタジアムで試合してほしいなぁなんて思ったりしていました。

さてさて今日が今年最後の社会人野球の公式戦ですね。
しっかりと観戦してきました。

第34回社会人野球日本選手権大会

《決勝戦

トヨタ自動車 4−1 三菱重工名古屋◆

トヨタ  000 000 040 =4 H8 E0
三名古屋 001 000 000 =1 H7 E0

トヨタ】中澤、大谷、三次、佐竹、服部−二葉
【名古屋】中根、白倉−西崎

いやはや手に汗握る決勝戦でしたね。
1対0で試合が進んでいって、「このままおわらへんやろうなぁ」って思っていたんですけど、個人的なハイライトは6回裏でしたね。

トヨタが小刻みな継投をして三菱名古屋の代打攻勢を封じ込めた瞬間だったと思います。
代打の代打加藤選手がタイムリーを打っていたらまた違った展開になったんだろうなぁと。

その後は8回表に嘘のように点数が入っていき、気がつけば4点。

あとは千葉ロッテ1巡目の服部投手が締めてトヨタ自動車が初優勝を遂げました。

いやはや、見所満載でおなかいっぱいにさせてもらえた試合でした。

個人的には三菱名古屋の千藏選手が守備練習のキャッチボール中にスタンドの少年たちと会話している姿が微笑ましかったね。

ボールをほしがる少年たち、でもあげれない千藏選手。
こういうやり取りを見たらなんだかほのぼのしてスタジアムに着てよかったなぁと思う瞬間であります。

恐らく今日で今年の野球観戦は最後になりましたが、(マスターズ行けば違うかな?)まぁいろんないい試合を見れて良かったです。
また来年も歴史を目撃したと思います。

 -以上-