第79回選抜高校野球大会 10日目観戦記

朝早くから起きて、色々用事を済ませて10時半にようやく午前の部の用事完了。そんなわけで、午後の部は遠慮して見に行ってきました。

選抜高校野球

恐らく今大会最後の観戦ですね。

第79回選抜高校野球大会 第十日目 第一試合

会場 阪神甲子園球場

帝京高等学校(東京) 7−1 広陵高等学校(広島)◆

帝 京 601 000 000 =7 H14 E0
広 陵 000 001 000 =1 H 6 E0
青字は観戦していないイニング

(帝) 垣ケ原−鎌田
(広) 野村、野林−小林
本塁打】中村1号(帝京・1回ソロ)、杉谷翔1号(帝京・1回満塁)

球場に着いたのが、5回のグランド整備終わりでしたね。
サッとスコアボード見たら帝京が3回に1点入れたんだなと思いながら席に着席。
「1対0っていい試合してるやん」という気持ちでスコアボードをもう一回見たら初回に6点入ってたんだね。ワンサイドか…。

そこからは、広陵がなかなかビッグイニングを作れない。やっぱり点数差があったらよほどのミスや流れを変えるプレーが無い限り厳しいですね。
この試合で目に付いたプレーは9回裏の小林君が打った左翼線上の二塁打のシーンでの左翼手高津君のスムーズなクッションボールの処理が最短コースで処理していたのが、「上手やな」と思いました。

帝京はソツの無いチームですね。

第二試合

関西高等学校(岡山) 7−1 大垣日本大学高等学校(岐阜)◆

大垣日 300 041 010 =9 H11 E0
関 西 000 000 001 =1 H 8 E1

(大) 森田−箕浦
(関) 川辺、有安、大塚−三角
【写真】大垣日大が高価斉唱している瞬間

名前だけ見たら関西高校の方が良いのかななんて思いながら観戦開始。

しかし、そんな気持ちは一瞬で吹っ飛ぶ。1回表から一気に大垣日大打線が関西川辺君を攻め立てる。
ポテンヒットで出塁後、2番平野君がライトオーバーの三塁打。ここで、関西のライト背番号1の中村君が少し打球の判断をミスったような気がしました。あのフライを取っていれば、また違ったかもしれませんね。
その後も大体の打者が、迷い無くスイングする様子に川辺君か三角君に何か癖でもあるのかな?と思いながら見てしまいました。

大垣日大打線は、確実にいいスイングをしているが関西打線はなかなか自らの打撃が出来ていない感じ。チャンスを作ってもゲッツーとかであと1本出ない消化不良な試合展開。

大垣日大はノビノビプレーをしてましたね。
このチームは勢いあるね。21世紀枠で選ばれて良かったと思います。

明日は帝京との試合どんな感じになるんでしょうかね?
しかしこの勢いがあれば、東海地区のセンバツ枠も増やすのを健闘しては如何でしょうかね?

 -以上-