1.17のおもいで
12年前の1月17日は高校1年生でした。
当然その頃は、高校生という事もあり5時47分は寝ていました。
そんな中、地響きとともに揺れ一気に目が覚めたのは言うまでもありません。
部屋の本棚が倒れたりしてきた事だけは覚えています。
そこからは、テレビを見て兵庫県南部地震が起こったと言っていた気がする。
NHKのアナウンサーはこの頃いつ見ても「宮田さん」だった気がする。
的確に淡々と状況を伝えていて流石プロの仕事と思って見ていた。
幸い、私の地域は大きな揺れはあったものの建物が崩れたりすることもなく、目に見える被害はなかった。
そこで、私と父親は普段からの活動者とともに被災地へボランティア支援に行く事に。
高校1年生にとってはあまりにも衝撃的な体験であったと思う。
懸命に自分でできる支援活動を組織のメンバーとして動いていた。
あれから12年。
阪神・淡路大震災の事を忘れない。忘れてはならない。
今日はそれだけ。
-以上-