第33回 社会人野球日本選手権 8日目 観戦記
同伴者が偶然GETしたボール
スバルとENEOS戦で獲得。いい味出てますね。
第33回社会人野球日本選手権大会
会場 京セラドーム大阪
第一試合 ◆ホンダ 6−8 日本生命◆
ホ ン ダ 200 000 130=6 H11 E1
日本生命 101 140 10X=8 H13 E2
【ホンダ】田中、大田、吉原、ランドル−佐伯、小林
【日生】下敷領、土井−佐久間、藤田
今日も三塁側で観戦。日生側からの観戦ですね。
流石に土曜日だから沢山の職場の仲間の皆様が応援席に集まっていました。こういう雰囲気ってほんまに良いね。選手が職場でちゃんと認められているんだろうななんて感じたわけです。
さて、試合ですが初回から得点の取り合い。
ホンダはノリのいい波状攻撃で2点、対する日生も1点を取り大味な試合になるかなと思われる。
その後は、日生の下敷領が復活して要所を締める投球。
その結果、攻撃陣が奮起すると言う日生にとっては願っても無い展開。
気がつけば5回に打者一巡なんかしてホンダを沈黙させるパワフルな攻撃。
ホンダも追いすがり、7回にようやく1点を返すも日生がその裏にソツナク1点追加。これが試合を決めるポイントでしたね。
ホンダの8回に打線がつながり3得点するも重くのしかかる点差。
日生が逃げ切る形で決勝進出ですね。
最後は、応援団の皆さんと大騒ぎして日生の勝利を分かち合ったのであります。
第ニ試合 ◆富士重工業 3−1 新日本石油ENEOS◆
ENEOS 000 100 000=1 H6 E0
富士重工 100 020 00X=3 H9 E0
【ENEOS】廣瀬、谷口−山岡
【スバル】阿部、平井−松尾
【HR】岩本(ENEOS・4回ソロ)
ENEOS側からの観戦。同行者がENEOSのチアを見たいという意見だったので、個人的にはスバル側に移動したかったのですがまぁ仕方ないです。
さて、試合ですがスバルがそつなく先制点を入れて、ペースをつかんでいました。
対するENEOSはスバルの阿部投手の前に抑えられていたが、4回に岩本がホームランを放ち追撃ムードを盛り上げたのですが、なかなかヒットが続かない。
ENEOSは5回に二死ながらも一二塁のチャンスで逆転を狙うもショートライナーでチェンジ。ここのあたりが抜けていればまた違った試合展開になったことでしょうね。
ピンチの後にはチャンスあり。
その裏しっかりとスバルが2得点を重ねて試合の流れをつかむ。
あとはスバルの阿部-平井の投手リレーにENEOSは沈黙するしかなく試合終了。
両軍の投手がいい投球を見せてくれたので投手戦を見れて良かったです。
そんなわけで、準決勝の二試合を観戦いたしました。
明日もドームへ足を運びますのでよろしくです。
-以上-