仕事終わりに甲子園に野球を見に行ってきました。

本来ならば首位攻防で熱い試合日程になるだろうと思っていたんでしょうけど、私の友人からライトスタンド2枚が月曜日に舞い込んできたので二つ返事で了承。私の中のドラフト3巡目の方と一緒に行きました。

2006年 セントラルリーグ公式戦 阪神甲子園球場 観衆:48499人

阪神タイガース 8−7 中日ドラゴンズ

中日D 032 010 010=7 H15 E0 
阪神T 102 101 03X=8 H11 E2
青字は見てないイニング【中日】(敗)川上
阪神】福原、吉野、ダーウィン、江草、安藤、(勝)ウィリアムス、(S)藤川
本塁打】シーツ16号2ラン、浜中16号2ラン、鳥谷11号ソロ
【写真】ラッキーセブンの風船の飛ぶ瞬間

甲子園についたときには既に3回表が終わるところ。中日ファンが「もりの!もりの!」と叫んでいたから森野がなんかしたんだろうね。立浪がスタメンにいないのが寂しい。

さて、5対1で川上という悲惨な状況から試合を見たのですが、今日の川上さんは神じゃなかったみたい。早速アンディーが2ランを放ち点差を縮めたわけですが、なかなか追いつけない展開。

そんな中、一緒にいた人と缶ビール(紙コップに移しかえて飲んでる)を飲みすぎで少々ほろ酔いになってきたのですが、そんな中甲子園には雨が降り始めたわけで…。

私は偶然照明塔の下だったので直接雨にはかかりませんでしたが、結構な勢いで降っていたので阪神が負けてるしノーゲームを期待する声もチラホラ。この時点でスコアブックをつけるのを断念。

でもそんな中でもドラマが待ってました。

8回裏に濱中と鳥谷の連続アーチ。川上さんをやっつけたわけですね。

私なんか濱中のアーチの瞬間は横にいた友人に速攻握手を求めていましたわ。あれは確実に入る角度やからね。皆さんが半信半疑な時にでもフライングで喜ぶ快感はやはりいいものです。

そんなわけで小雨降りしきる中阪神の逆転勝ち。
非常に見ごたえのある試合でした。

この試合で二人で飲んだお酒の量は350mlのビール9本とチューハイ4本。持ち込んだらあかんけどちゃんとコップに入れ替えたから許してね。

次はどこでプロ野球を見ることやら…。

 -以上-