韓国ぶらり徒然の旅(目次とあとがき)

 7月13日〜16日の間に韓国ぶらり旅行へ行ってきました。
とても楽しめたので、簡単ではないですが以下の日記にいたしました。また時間のある方読んでいただければ幸いです。

7月13日の野球観戦と13日の出来事
http://d.hatena.ne.jp/royal_partner/20060713/

7月14日の野球観戦と14日の出来事
http://d.hatena.ne.jp/royal_partner/20060714/

7月15日の野球観戦と15日の出来事
http://d.hatena.ne.jp/royal_partner/20060715/

7月16日の出来事
http://d.hatena.ne.jp/royal_partner/20060716/

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《あとがき》あとがきやからできたら後で読んでほしいです
 いやはや。一気に3泊4日分の思い出を書き記すとこれほど時間がかかるとは…。朝の9時から執筆し始めて終わったのが21時前だったかな?途中息抜きとかもしていたけどなかなか時間がかかったよ。まもなく100000アクセスに対して恥ずかしくない旅行記を書き記せたと自己満足できた次第です。(ブログなんてマスターベーションみたいなもんやからこれでいいのだ)

 さて、簡単に総括してみようかと思います。
 まず、今回のテーマを振り返ってみます。

 1.野球観戦
 2.観光
 3.グルメ

 結果的に見て全てを満たすことができたように思えます。ぶっちゃけ満足度で言うと120%以上計り知れないって感じですわ。

 恐らくここまで満足できているのは3番のグルメがしっかりいけたことだと思います。人間美味しいものを食べれたらやはり気分が良くなりますからね。そういう意味では現地で仕事をしている友人(私にとっては先輩)がいてくれたからだと思います。非常に助かりました。この場をお借りしてお礼を述べさせていただきます。

 あと、野球観戦は流石にお手の物って感じですね。この部分は自画自賛。私自身が一番予定を把握していました。これも全てあの韓国野球ガイド(http://diarynote.jp/d/40603/20060609.html)のおかげだと思えます。この本の著者である室井さんのサイトにでもお礼のコメントつけておこうと思います。

 しかし東大門球場で野球観戦できたのは思わぬ収穫ですわ。海外旅行に行ってまでアマチュア野球観戦。なんだか私らしさが出ていて良いですよね。

 またこの旅の間心配していた「天気」。これがものの見事に恵まれました。確かに気候は日本と変わりないジメッとした鬱陶しい感じでしたが、天気予報的には全ての日程が雨だったのですよ。その為、野球観戦できないのではという不安もあったのですが、要所要所全てで雨が降らず耐えていただけたのは日ごろの行いが良いからなんでしょうか?まぁ3日目の夜の大雨は全ての天候が一気に固まって降ったって感じかな?良くぞお天道様も雨降りにしてくれなかったと感謝です。

 ちなみに私らが渡韓するまではソウルは大雨の日々だったらしくつかの間の3日間の曇り空だったらしいです。(我々は晴れ男コンビかも知れぬ)

 あと補足すると3日目に水原で野球観戦してコールドゲームになりましたが、ソウルの蚕室球場は元から中止だったことを考えるとやはり天気に対する運は凄かったと改めて実感できますね。

 最後に観光ですが、今回大きく2箇所の観光と市街地散策をしました。

 まぁ市街地散策と韓国民俗村は特段報告するべき部分はなく見たことない文化にふれる事ができてよかったと感じたのですが、やはりインパクトが大きいのは板門店ですね。

 板門店に行くまで私自身南北の関係に対する知識が相当疎かったと思ってます。また板門店の知識も当日に本などで読んだ程度のレベル。まさかあんな感じの場所とは思ってもいませんでした。

 ここで感じたことというのは、やはり戦争の爪あとはしっかりと残っているという事実。また同じ民族でありながら国が分かれているという事。また日本と朝鮮が歴史として関わりがあるという事。

 少なくとも私は日本側からの朝鮮関係の歴史についての知識は持っているつもりであるが、逆の立場の目線に立った事はなかった。一度、冷静な目で見てこの問題を直視できればいいと思う。

 ただ、昨今の北朝鮮問題で様々な騒動として取り上げられている。でも海を挟んでいるし、アメリカが助けてくれると考えている日本という国。確かにミサイル飛んできたらどんな行動を取るか私にはわからない。ただ、そういう事にならないように日ごろから準備をしている韓国と日本を比較した場合、やはり日本のヌルさと甘さを感じてしまったわけ。

 もしかしたら私が不勉強で日本にはしっかり準備してヌルくもないという人がいてるかもしれない。なんぼでも罵ってくれてもいい。私が言いたいのは、板門店という場所で外国人向けとはいえあのような対立の現場を直視したら流石に私の今までのヌルい考えや甘ちゃんであったような事を再確認できたわけ。

 まぁ人それぞれで感じることは違うだろう。しかも私なんか先日のミサイル問題があった後にあの場所を見学に行ったのだからこんな気持ちになっているのかもしれない。

 「韓国は北朝鮮と戦争(停戦中)をしているのである」

 同じ民族でありながら非常に悲しい事実と思う。
 本当に今回の見学はいい勉強になったと思う。多くの日本人に私の感じたことを伝えたいのでこのブログに書いてみたわけです。

 今後はもう少し朝鮮の問題について勉強してから色々意見を言うようにしたいと思う。個人的には平和だったら良いんだけどね。

 少し重たい話になりましたが、今回の「韓国ぶらり徒然の旅」は大変良い経験ができました。また近々旅行にいけたらいいなと思いこの辺りで旅行記の結びとさせていただきます。

 最後までこんな読みにくい旅行記を見ていただきありがとうございました。不適切な発言とかあればこの場をお借りしてお詫びしておきます。

 -以上-