関西学生野球連盟06年春季リーグ戦 観戦

 眼科の検診が早く終わったので、半ば確信犯として南港中央球、場へ足を運ぶ事に(笑)。
 近大と立命の試合が今日に日程が組み込まれていたので、大隣-金刃の投げあい見れたらと思いながら四つ橋線に乗り、ポートタウン東へLet’s go!

 ニュートラムの中で、近大の学生さん達が乗車しており、会話に聞き耳を立てる。話し口調から行くと今日は消化試合っぽい認識のようだ。大隣は登板しなさそうな気がする。

さてさて、小雨降りしきる中、無事に球場に到着。

観客は、大学関係者・OB等とマスコミ関係程度で私のような何の利害関係のない観衆は数名だったのではないだろうか…。なんせ、雨降りしきる日程変更で且つ、時間変更の試合だったからな。

関西学生野球連盟06年春季リーグ戦 南港中央球場

第一試合 ◆近畿大学 2−3 立命館大学

近 大 020 000 000=2 H7 E 
立 命 000 003 00X=3 H4 E

(近)今泉、河村、山本−有竹
(立)金刃−西川

本塁打】(近)有竹1号ソロ、(立)籾山2号2ラン

予想通り、大隣は登板なし。神宮にはいけないと思うから秋までお預けかな?その代わり、金刃をみる事が出来た。はじめてみたので良くわからないけど、調子はイマイチだったのだろうかな?立ち上がりに本塁打を浴びたり、あっさりタイムリーを許した場面では「このままくずれるのかな?」と心配したけど尻上がりに抑えた姿は、実力の片鱗なのだろうかと感じた次第。

近大の今泉は立ち上がりに少しピンチを背負うもあとは三振を連発。いい気持ちで投げてそうな感じがしました。ただ、6回に籾山へ投げた初球はあまりにも不用意だったと思われる。ショート南が「歩かせてもいいんやで」というような掛け声があった直後だけに悔やまれる1球に。

その直後に中東のエラーも痛かった。しっかり失点につながるあたり野球はつくづく流れのスポーツである事を実感。エラーした方がやはり苦しい立場になる事を再度認識。

そんなわけで、立命館が効率的に4安打3得点というエコロジー野球で逆転勝ち。約2時間10分程度の試合の中に様々な場面を目撃できて良かったと思う。

しかしながら南港中央球場の屋根もう少しだけでも伸ばせなかったのだろうか?ほとんど最上段以外は雨がかかるような屋根。今日などほとんどの観客が最上段付近からの観戦でした。
ちなみに舞洲などは屋根0やし、あまりそのあたりに無頓着な設計士だったのだろうか?甲子園の銀傘ほどではないけど少しの屋根はほしいと思った南港でのひと時でした。

 -以上-