最後の忘年会

 毎年、30日に野球関係で知り合った友人達との忘年会を開催している。出会った頃が学生時代という背景もあり、長年同じ低単価の居酒屋を利用していたのです。ある意味初心に戻ると言う意味も込めて毎年同じ店で忘年会をする。

 ここまで書いたらなんかいい話なんだけど、低単価の居酒屋を画育成時代に利用していたという部分から連想される言葉って「チェーン店」ですよね。そこではバイトがめまぐるしく切り盛りしていると言う現状があるわけなんですよね。だから時にはありえない食事が出てきたり、時にはグラスにひびが入っていたりとか色々あるんだけど、値段も安いから別に仕方が無いと私は思っていたんですわ。

 しかし、今日の出来事は流石に納得できないでございます。

 簡単に言ったら「お店側から出入り禁止的扱いを受けた」わけであります。私は遅刻して参加していたから良く分からんのですが、今日はお店が混むから2時間制とかなんとかいう理由があったみたいです。で、1時間半たった時点でラストオーダーを取りにきて、2時間制を言ったとか言わないとかという話になったわけで。

 私は正直このやり取りで気分を害したわけで、別に絶え間なく注文しているわけだし、まだ注文した食べ物や飲み物全部きていない状況で、「時間ですから」とかいう話になって折角の雰囲気がぶち壊し。そこで、お店の人がとった行動は紙切れ持ってきて「「八時には帰る」と念書を書いてください。」といってきたのであります。まぁそんな中私はちゃんとそのような事を書いてあげましたけど、ぶっちゃけ気分のいいものではないですよね。売り言葉に買い言葉の行動だったのかもしれないですけど、客商売としては0点以下の行動。もう二度とこの店には来ないだろうなと思ってレジ会計を済ませた後に決定打をくれたのですわ。なんと温厚な私に対してこの店の店員は最後にこんな台詞を言いやがったわけです。

店「コチラの念書いかがさせていただきましょう?」
私「言っている意味が良く分からないのですが・・・」
店「書いていただいた念書を如何させていただければよいでしょうか?」
私「そちらが書いてくださいと言った念書ですから私に処理の方法を聞くのはおかしいのではないですか?」
店「かしこまりました。コチラで処理をさせていただきます。ご利用ありがとうございました。」
私「おおきに(怒)」

最後のやり取りで確定しました。もう二度とあのお店には行かない。たくさんの飲み会をした店だが、あの店の敷居をまたぐ事は無いだろうね。
その後、違う店で遅い時間まで野球のクイズしながら盛り上がりました。このあたりも詳しく書きたいけどその辺は後ほどに致します。
 -以上-