めんそ〜れ名護市

 「めんそ〜れ」は大阪弁で「毎度」らしい。
つまり、ストリーク「1・2・3 めんそ〜れ!!」と沖縄や大阪の大正区では言って欲しいものだと思う今日この頃でございます。

 さてさて、沖縄に行ってきました。まずは19日から簡単に振り返ります。まぁ自分に対する覚書にしたいだけですから特におもろくないかもしれませんので悪しからず。

 11時55分発の沖縄行きの飛行機で雲の上の人になる。ちょうど比類道だったから伊丹空港名物?という空弁(カツ飯)を購入。ANAのスープを飲みながら食べるもなぜこの弁当が700円するのかわからん。ちなみに横に座っていたお兄ちゃんは恐らく元相撲取りだったのだろうか?安田大サーカスのヒロちゃんよりデカイ人が飛行機の座席に無理やりはまっている姿を見てついつい笑ってしまったわけ。しかもシートベルトが届かなかったらしく延長ベルトが出てきて周囲はある種感動していたわけであります。飛行機の中ではドキュメント 横浜vsPL学園という本を読む。なんと読みやすい本なのか。1998年8月20日延長17回にわたる大熱戦を様々な視点で書き綴られている。まぁこの本のレビューはまた今度する事に。

 14時過ぎに那覇空港に到着し、着込んでいたセーターを脱ぎ捨ていざ琉球2泊3日名護市視察(友人宅訪問)の旅が始まったのであります。

 早速、空港で東京勤務時代に毎晩一緒に飲んでいた友人が車で迎えに来ていたのでそのまま沖縄コンベンションセンターへ友人の付き添いをかねて某企業主催のセキュリティーフェアを視察。個人的にオフなのにこんなとこで某企業の技術を見るとはある意味職業病ですわ。ちゃんとオフやのに名刺も持っていてきっちり交換しときました。沖縄事業所の人に伝えようと思う。
 ちなみにこのフェアに30分くらい顔見世の予定で友人は立ち寄ったらしいが、みっちりお付きの担当者が説明してくれて2時間弱。沖縄にきて真っ先にこのフェアにきていることだけはこの担当者に伝えといた。

 そこから友人が脱サラ後生活の拠点を移した名護市へ移動。名護といえば日公のキャンプ地じゃなかったかな?この時期は今年は来てないのかな?あまり歓迎とかの垂れ幕は見当たらなかったです。

 名護市は5万人くらいの都市で凄く世間が狭いらしい。この日も街の若い人たちの企画か良くわからんけど、商店街でボジョレーを飲みながらJazzを聴くというイベントがあり、友人もこのイベントのチケットを購入していた様子。その会場ではいろんな若い世代の名護んちゅ(名護の人の意)に挨拶を交わす。こういう若い世代の団結力みたいなパワーを感じて少しうらやましくも感じる。

 時間がゆっくり過ぎてゆく事を再認識。

 地元民達と一緒に豚焼肉の名店にご案内いただく。
 島豚七輪焼 満味
 http://www.okinawakuukan.com/index/shop/food/hokubu/manmi/
 あんまりこういう情報まで紹介しないけど、名護市のいいところをいろんな人にアピールしてみようかなと思ったのでURLまでつけました。あとそんな気軽に行かれへんからね。

 そんなわけで、友人宅に戻り夜更けまで毎度のように杯を交わし1日目を終えたのであります。このままこの街に居たら病み付きになりそうな感覚になるほどリラックスできる街でした。

 -以上-