大阪ドーム最終戦観戦日記(9/24)

試合終了後ミナミの飲み屋でブログアップ中です。おそらく酔っ払いが邪魔して最後まで書き上げれないかもしれません。あしからずご了承願います。

ついに訪れた大阪ドーム終戦。本当に大阪ドームでBuの試合を観戦するのが最後かと思いながら、昼間仕事をしておりました。本当に気持ちが重い…。

会社の理解もあって16:30には大阪ドームに到着。最終戦の試合までを堪能することになる。17時ごろに球場でしか会わない友人と軽く談笑する。それぞれ今日の日を迎えたことを認識し、自分の席に戻り観戦することにする。

そう今日はもう勝ち負けではない。納得できるバファローズらしい試合さえ見れればいい。騒げればいい。結果勝てば満足なのです。私はそんな気持ちでありました。

まぁそうこういっているうちに会社の上司と合流。なにやらテレビの取材を受けたらしい。(読売テレビだったとか)。ちなみに私も11ゲート付近をうろうろしていた時に読売に取材されましたが、拒否しました。なんなら逆取材するところでしたが、(ナベツネについてどう感じているのか?等)気分悪く試合を見る気がなかったのでやめておきました。

さぁそうこういっているうちに試合開始。大阪ドームでの最終戦です。悔いのないように観戦しようと思っていますが、目頭がすでに熱くなっている自分がいました。ひとまず試合終了までは我慢しようとこのとき決意しました。

試合は見所一杯のいい試合でした。

いきなり5回から松坂大輔が登場!!!防御率争いを競う意味も込めての登板であったが、Buの1番から4番までをきっちり抑えたわけであります。特にノリとの勝負は凄かったと思う。二球目の豪快なノリの空振り。個人的に好きです。あの豪快な空振り。豪快な気持ちのよい戦いをおおきに。

次の見所は「加藤」「岡本」「赤堀」という過去に何度もお世話になった投手の登板。「岡本」がでてきた時に流れるあのテーマを聞けば毎日勝った気になれていた時代を思い出しながら、赤堀の球速140kmを超える速球に感動してしまった。みんなおおきに、お疲れ様。

8回にはアキレス腱断裂で今年1年間治療に専念していた「吉岡」が代打を宣告される。ライトフライであったが、ドームが揺れるような声援があり、感激であった。恐らく感知していないだろう右足でよく前に打球を飛ばしたものである。吉岡選手来年も野球してくださいよ。感動をくれておおきに。

最後、11回裏にチャンスが来て、礒部会長に華を持たせようとバントを試みた星野選手。でもきっちりサヨナラヒットを打つあたり本当にバファローズに移籍してよかったねといいたい。今日の勝ちをもぎ取ってくれておおきに。

最後セレモニーとかで誰かがスピーチを期待していましたが、それがなかったので残念。ただ、「白いボールのファンタジー」が場内に流れた時にやはり涙が溢れてきて立っているのがやっとの状態。礒部会長の表情が写るたびに心が痛み自分に納得させないといけないと思っていた。本当に選手会長として沢山交渉してくれた礒部会長。おおきに。お疲れ様。

恐らくこれ以上言葉には出来ないと思う。

本当に思い出の詰まった大阪ドーム。納得は出来ないけれども納得せなアカンと自分に言い聞かせています。大阪近鉄バファローズが日本一になる日を未だに信じております。これからもこの心を忘れずに人生を生き抜きたい。本当に今までおおきに。

私にとって一つの歴史が閉じた瞬間でありました。この気持ちどう伝えていいのかわからない・・・。

Bu観戦成績:13勝10敗1分け

-以上-