Bu-F観戦日記

 今日は先輩から大阪ドームのロイヤルシートを譲っていただいた為、少しだけ仕事を早く上がらせてもらって大阪ドームへ足を運びました。入場前に署名活動をしていらっしゃるファンに一言声を掛けていざ入場。いつもと違う入場ゲートから入場であった為、少し戸惑いがありました。

 席に着席しての感想。バックネット裏前から3列目の通路側。こんなにいい席に座った事は初めてです。甲子園で売り子をしていた時代に8回ぐらいに上がらせてもらってグリーンシートへもぐりこんで座った事は多々ありましたが、試合開始からこれだけ前から見れるのは感動的でしたね。

 試合開始前に自分の自由席サポーターズチケットが無駄になるのもなんなんで、一旦ドームの外に出て今からチケットを買おうとしている人にあげる事にしました。幸い、見るからにBuファンと思しき人が内野自由席の売り場に並んでいたので一言声掛けて差し上げました。礼儀正しく「ありがとうございました」とお礼を言っていただき嬉しかったです。最近、この「ごめんなさい」や「ありがとう」という当たり前の事をいえない輩が増えてきているので、なんとなく普通に嬉しく感じてしまったわけです。

 さて、試合の方は高村投手と押本投手で両チーム初回から二死三塁と攻め立てるも四番が凡退し、静かな立ち上がりとなる。折角だから投手戦が見たいな等と思いながら、いてまえドックをほお張っていると3回表にSHINJOが目の覚める二塁打をかっ飛ばし先制点を許す。しかしいいバッティングやなと改めて感心する。

 ただ、その裏に今年は母校は予選で敗退した大村選手がライトへ本塁打(今季1号)を放ち同点になる。その後、両チーム1点づつ加算し迎えた5回裏にビッグイニングが発生。礒部会長ヒットでノリの疑惑の二塁打でチャンスをつなぎマリオが四球で満塁ですわ。北川さんが三振しましたが、大西くんがやってくれました。打った瞬間のレフトスタンドへ飛び込む満塁ホームラン。これで試合は一気にBuペースになる。

 でも、ピリッとしない高村投手は6回に満塁のピンチを背負う。打者坪井の時にバッテリーエラーで失点するも三振に抑え、何とかピンチを切り抜ける。

 7回からはカラスコがマウンドへあがる。ネット裏で見る彼の投球はかなり勢いがあり、今日は出会い頭程度しか無いだろうなという気持ちで安心して観戦できました。春先とはえらい違いのいいピッチングですね。7回8回を完璧に抑え込み良い雰囲気に。

 8回裏に的山さんの痛烈なレフト前ヒットが見れて感動。良い打球を飛ばしていました。ちなみにバッテリーは伊達-山田の阪神コンビ。チョッとこのバッテリーがでてくるとは予想していなかったので、友人たちにメールで喜びを伝える。

 9回吉田さんが最後の締め役で登場。二死まで追い込んだのですが、やっぱりSHINJOがキチンと目立つところで本塁打をかっ飛ばし、7-5となる。ガッツ安打・セギ四球と本塁打がでれば逆転の場面が演出されました。しかし、初球を島田選手がライト方向へフライを打ちゲームセット。非常に最後まで盛り上がりのある試合でした。

ヒーローは大西くん。プロ初の満塁本塁打(野球人生でも初めてとか) おめでとうさんです。

さぁプレーオフ進出の為のライバル日公を叩いて1ゲーム差。良い雰囲気になってきましたね。こんな良いチームがね大人の理論で・・・。

Bu観戦成績:8勝4敗1分け

              1. +

一緒に野球観戦した先輩と一緒にミナミまで出て、ラーメンを食べ私の良く行くBarへご案内。周防町近辺にある’Bar菊’というお店で非常に落ち着いた雰囲気のある私が大好きな店です。付きだしにシシャモや鰻が出てくるお店です。いろんな話をして盛り上がりました。
ちなみにこの先輩は讀賣ファンであるが、堀内監督ナベツネは絶対に認めないとお怒りモードでした。彼らのイメージでファンまで見られたら困るとおっしゃられていました。
また、10月から韓国に転勤になるらしいのでこうやって酒を飲みに行く機会も減るんだなとしみじみ感じる。

しかし、今日は美味しいお酒が飲めてよかったです。
最後に先輩ご馳走様でした。

-以上-