フレッシュオールスター観戦記

 いつからかジュニアオールスターと呼ばずにフレッシュオールスターと言う名称に変わっていたなと思っていたのですが、今日はじめて見にいってきました。場所は大阪ドームですわ。

 さて、簡単に試合内容を感じたまま振り返ります(覚えている範囲でね)。

1回表 阪神鳥谷君がヒット&盗塁でチャンスを迎えるも後続が続かず。

1回裏 いきなりFDH馬原君をオールイースタンが捕らえたのですけど、なんなく2点献上。コントロールにバラつきを感じさせられた。

2回裏 阪神筒井君が4失点とイースタンに捕まる。まぁ変化球の決まりどころが悪かったように見えましたが、結果的に残念です。ただ、3塁内野安打を2塁打にしたサーパス嶋村選手のプレーはなんとか止められないものかなと思いました。

3回表 好投している日ハム須永投手からようやくランナー出すも併殺で打ち取られ流れはイースタンに。

その後は淡々とした試合展開ですすんでいき、試合は終盤に差しかかりました。

 そこでフト気付いた事。

試合展開が早過ぎる。何でだろう・・・・。

ある程度、得点も入っているしもう少し試合時間が長くなってもいいの筈なのに何でかなと考えました。

 ・各選手が守備位置まで最低でも小走りでついていた事。全力ダッシュの選手もいました。

 ・各投手の投球練習が速やかに開始されていた事。内野でボール回しする前から投げてました。

 ・回の途中で投手交代がなかった事。(一軍の公式戦みたいに1人1殺なんか当然ない)

こんな理由かな?プロ野球もやればできるんだよ。試合を早くさせる方法は。守備位置まで他の選手とダベリながら歩いてる姿はもう見せないでほしいです。

 そうこうしているうちに試合は最終回。結局ウエスタンが10-0で大敗してしまいました。もう少し打線が爆発してくれたら嬉しかったですが、残念です。

 試合終了後、両軍の応援団が表彰式中に応援をしだした時点で球場を後にしました。(難波で用事があった為仕方ありませんでした)いろんな意味でメッセージを表彰式の時から伝えたいと言う気持ちは私には伝わりました。野球関係のえらいサンには伝わったのでしょうかね?

 非常に溌剌としたプレーが多くて好印象を持ちました。この現在の問題は選手不在で行われています。選手には、罪はないと思う。来年も無事にフレッシュオールスターが開催される事を切に願う次第です。

 -以上-