二人のそれぞれの卒業

今日は友人二人から大学を卒業できたというめでたいニュースが入ってきた。

 一人目は野球仲間の一員で、昼間働きながら二部に通い続けたようです。本当に大変だった5年間だったと思う。その間何度も一緒に甲子園や大阪ドームへ一緒に行った。たまに平日に誘うとテスト前だからという理由で観戦を断られたこともあった。でもその我慢の結晶で晴れて卒業できた模様。おめでとう。

 もう一人は中学時代からの友人で、浪人・再入学・留年本当に紆余曲折があった大学時代でした。彼自身一緒に過ごした中学3年間はかなり頭が良かったので、少し大学時代に苦しんでいる姿に心配しておりました。本来ならば昨年に卒業の予定でしたが、単位が残り苦しんで1年残留。今回晴れて卒業となった訳です。おめでとう。

 二人の卒業を見て感じたことは、私も学生時代のこの時期の事を思い出しました。当時色んな活動をしており、ちょうど海外ボランティアから帰ってきて慌てて卒業式に参加した記憶があります。その際は、自分の人生観を変えさせられた事である意味脳内革命が起こっておりました。

 「絶対に小さくまとまらないでおこう」

 そういう気持ちのまま会社に入社し、今ようやく3年目を終了しようとしております。正直、あっという間の3年間でした。最近ボヤイてばかりいる事を反省。あの時感じた脳内革命を今一度思い出して人生を生き抜きたいと思いました。

 明日も仕事だ。脳内革命を起こしながら取組みます。

 PS.オープン戦の讀賣の投手陣事実上崩壊ですね。何点とってもチーム防御率6.00では野球は勝てませんよ。岡島さんを先発に起用することも考えているみたいですが、私から言わせれば愚作ですね。まぁ今のうちに遊んでおいてください。シーズン終わってからの言い訳を今から考えておいてもいいかもしれませんね。

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