なんばグランド花月へ行ってまいりました

 今日は、午前中造形関係の大学へ進んでいる友人の卒業展示会が催されている京都市美術館まで雨の中繰り出してきました。平安神宮の手前にある美術館ですが非常に趣のある良い建物だなぁと前から感じております。

 さて、作品の中には本当に学生が作った作品なのかと疑いたくなるほど完成度が高い作品や、アイデアが溢れんばかりの作品など色々感性を磨かせて頂き良かったです。

 友人の作品は畳六畳以上のスペースを用いて表現している「脳内祭典」という作品。イメージで言えば中国の古い時代にでてきそうな部屋でした。作品から出て来るパワーに圧倒された訳です。残念ながら友人には会えませんでしたが、感想を書くメモ帳にメッセージを残して今度再会したい旨を綴りました。

 その後、大阪に戻りなんばグランド花月へ漫才と新喜劇の観賞へ行って参りました。今回は、両親の結婚記念日のプレゼントで購入したチケットと同じ日の分を予め違う時間帯で一緒に自分の分まで購入していた計画的観賞。本当に楽しい舞台を見る事ができました。

 しかし、オール阪神巨人はやっぱり凄いなぁと感服させられました。今日はA列(1番前)で見る事ができたのですが、あの迫力に度肝を抜かれたわけです。半分はアドリブでネタが進んでいるように感じるあの漫才は生で見れば面白さ100倍ですね。フットボールアワーも出ていましたが、やっぱり大御所と比較したら可愛そうな部分もありました。(決して面白くないとは言ってませんよ)

 そんなこんなで、午前は美術館・午後はNGKと非常に起伏の激しい一日になりました。しかし、最近かなりの頻度でお笑いの観賞をしている気がしています。今後もこのペースで見に行くのではないのかなぁなんて感じております。