R-1と焼酎のお店
土曜日で休日です。今日はまたお笑いを見に行く予定です。
目的のイベントは「R-1グランプリ」
R-1グランプリとは、ピン芸人の面白さを追及する大会で2002年に開催された大会である。今回で2回目で、参加者も600人程度いたそうです。
会場はbaseよしもと。若手の劇場である。この日ばかりは普段と雰囲気が少し違うような気がした。司会はケツカッチンで進行された。
私は会場についたのが遅かった為、一番後ろで立ち見という事に。整理番号が300番で席数が223席。関係者席など含めばほぼ200席くらいしか座れなわれないからはじめから諦めていた。
出場した方達は以下の芸人さん達です。(順不同)
ネタを覚えている人はコメントも入れときます。
・後藤秀樹(吉本興業 大阪)
プラカードネタ。良く見た事があるネタで、恐らく勝負ネタかな?
・ヤナギブソン(吉本興業 大阪)
大喜利を一人でするネタ。二つのプラカードを組み合わせての即興芸。
・加藤誉子(NSC)
アニメキャラクター相談所ネタ。NSC生とは思えない面白い’間’を持っていた。
・浅越ゴエ(吉本興業 大阪)
しっくり来ないニュース漫談。面白いですね。
・中山功太(吉本興業 大阪)
紙を使ったネタ。あんまり記憶にない。
・タケウチパンダ(松竹芸能)
空手ネタ。空手とエクササイズを混ぜているネタであった。
・なかやまきんに君(吉本興業 大阪)
紙芝居ネタ。相変わらずのハイテンション。
・鈴木つかさ(吉本興業 大阪)
物まねを入れながらのネタ。面白かった。
・衣笠雅子（おしどり）(ケーエープロ)
アコーディオン芸。下ネタ満載の良い雰囲気だった。
・西川かの子(吉本興業 大阪)
きよし師匠ネタ。うーん限界か?
・若井おさむ(アマチュア)
ガンダムアムロネタ。アマチュアとは思えない独創性を感じられた。
・杉岡みどり(吉本興業 大阪)
ビジュアルバンド養成学校ネタ。いぶし銀の女ピン芸人の生き様を見れて感動。
・ユウキロック（ハリガネロック）(吉本興業 東京)
写真ネタ。良くある写真にツッコム系のネタですが、面白かったが、芸としては・・・。
・桂三若(吉本興業 大阪)
唯一の落語組。若モノ向けの落語の構成に満足させてもらえた。
・友近(吉本興業 大阪)
ヤクザのオッサンネタ。相変わらずヤクザ好きですね。ただ、オチが関係者のしくじりでうまく表現できなかったのが可哀想。
・五十嵐サキ(吉本興業 大阪)
USJの文句ネタ。新喜劇で見せるキャラクターの延長線上だった。
・松本美香(松竹芸能)
ファンという人物についてのネタ。正直、ツボをつかれた。とても面白かった。
・ネゴシックス(吉本興業 大阪)
音楽の授業ネタ。かなりの勢いを感じた。
・陣内智則(吉本興業 大阪)
テトリスネタ。流石にうまくまとめていた。ただ、いつもより勢いが感じなかったのは気のせいか・・・。
上記誰が合格するかわかりません。ただ、ライブで笑いを見る事は非常に面白いという事を改めて痛感しました。
MCでケツカッチンが谷亮子さんは正直顔が○○であり、○○というと非国民になるという空気があると言っていた。場内からうなずく女性の客が多く女性の裏側を見た気がしました。
ほか、エンタの神様とか言う番組のダメだしもしていた。私は日本テレビ系列だから見た事ないが、テロップで突っ込みとかする一番してはならないテレビ演出をしているみたい。会場からブーイングでしたね。
そんなこんなで楽しい3時間を過ごした後、ジュンク堂の喫茶店経由で新世界の串カツ屋へ行った。一週間ぶりでもやはりここの串カツはうまいね。
そのまま、北新地の焼酎専門のお店へ行く。野球好きなお店の方が出迎えてくださり非常に楽しめた。今度、また訪問しようと思う。
というわけで充実した休日を過ごせました。
-以上-
