M-1決勝生観戦

夜行バスで目的地はM-1が開催される有明まで行きました。現地到着時刻は8:30で、私は夜行バスは結構苦手なんであまり寝つけませんでした。ただ、これからはじまる漫才頂上決戦に対して興奮していた事は事実です。

まず到着後敗者復活戦の整理券をGETして、一旦解散。横ではビックサイトに入場をしようとしているコミケのファンの大行列。お笑いやスポーツでは集まらない民族の大移動に驚いた。みんなビックサイトに入場するのを待っているみたい。お互い大変なもんだと実感する。

さて、12時になっていよいよ敗者復活野外会場が開門した。59組の漫才を見る事になる。贔屓無しでどのコンビが面白いか見極めたいと思う。

沢山のコンビが出てきていつも通りコメントを書いて行きたいが文字数の関係もあるので今回は省略。
私の感覚では、アンタッチャブルハリガネロックワイルドカードで選出されるのではと感じた。

さてさて、寒さもいよいよ本番になってきて日もかげってきスタジオ入りの時間が迫ってきた。生涯初の生放送の漫才番組の観覧である。テンションは最高潮に盛り上がってきた。スタジオ入りの集合時間の少し前まで敗者復活戦を見届けた。最後らへんのコンビはゆっくり見る事ができなかった。

スタジオ入りして諸注意を受ける。続々とスタジオ内に有名人の方がスタンバイをはじめた。いよいよ始まるんだな。
野球の観戦とはまた一味違う緊張感に襲われながら本番がスタートした。
各コンビの漫才の仕上がりは十二分に伝わってくるほどの良い出来であった。ただ、順番やネタのバランスなど色々な要素で順位がつけられていった印象を受けた。個人的には二丁拳銃のネタをもうひとつみたかった気がする。
しかしフットボールアワー笑い飯はダントツで会場を爆笑に巻き込んでいた。敗者復活からのアンタッチャブルもテンポが良い漫才で59組から復活しただけはある実力だった。

来年もまた決勝戦を見にこれるのだったら必ず観戦したいという気持ちになり有明を後にした。

その後、東京の会社の先輩と合流し朝まで飲み会が始まった。大変長い一日だったけど思い出に残る一日であった。

以上