第79回 都市対抗阪和予選第1代表決定戦 観戦記

今日は仕事で京都の五条まで。
良い商談ができたので、次につなげたいです。良い結果が出る為の準備だけはしておこうと思います。まぁ最後は運も必要だからね。

いよいよ今日から都市対抗の大阪・和歌山予選代表決定戦です。
仕事終わりに京セラドーム大阪まで足を運び観戦してまいりましたので、その報告。

第79回 都市対抗大阪・和歌山予選 第1代表決定戦

会場 京セラドーム大阪

松下電器 4−3 NTT西日本

NTT西   001 020 000 0 =3 H12 E0
松下電器 001 000 011 1X=4 H12 E0

【NTT西】藤原、笠木、秋山−越智
【松下】山本隆之、相木−新田
【写真】10回裏後界のサヨナラヒットの瞬間

予選1位通過で、両チームとも今回の予選では負けなしの完全なる頂上決戦。軍配はどちらに上がるのだろうって気持ちで球場入り。
個人的には松下かな?と思いながらもNTTよりの気持ちで応援!

ネット裏に陣取り試合開始。

【1回】NTT西日本が2連打でチャンスをつかむも四番西田が併殺打。先制点ならず。

【2回】両チーム三者凡退

【3回】NTT西日本が三本のヒットで一死満塁の好機をつかみ、三番吉岡の二ゴロの間に先制
松下も負けずに二死走者から坂口の三塁打で同点に

【4回】あまり動きなし。

【5回】NTT西日本はツーアウト2塁から2番一色、3番吉岡が連続タイムリー。
 3対1と勝ち越しに成功する。

【6回】松下のマウンドには元プロの相木が登場。三者凡退に。

【7回】NTT西日本は一番金子の三塁打で今日3安打で絶好調の一色を迎えるが三振。
ここでNTTが追加点入れていればねぇ・・・。

【8回】NTT西日本はこの回も三塁まで走者を進めるが、相木に抑えられる。
反撃したい松下は、四球で得た走者を甲斐がしっかりタイムリーで返し1点差。

【9回】この回もNTT西日本は得点圏に走者を進めるも追加点ならず。
ここまで頑張っていた先発藤原がついに捕まる。
一死から一番森に三塁打を打たれて、二番坂口が犠牲フライ。この土壇場で同点に。
第一代表決定戦とあり、意地のぶつかり合いですなぁ。

【10回】NTT西日本は三塁まで走者進めているのにまたまた凡退。7回以降流れが悪いね。
一気にサヨナラを狙いたい松下は、二塁打を含む連打で無死一三塁の絶好機。
NTT西日本は継投策で藤原→笠木→秋山と継投。
満塁策で挑んだが一死後、後界のライト前ポテンヒットでサヨナラ勝ち。

松下電器が3年連続44回目の出場権を獲得したのでありました。

【感想】
個人的には、昨年近畿代表決定戦までもつれ込んでいたNTT西日本が今回第一代表決定戦に出てきてちょっとうれしかったのです。
試合序盤はNTT西日本の勢いを感じていたんですけど、徐々に終盤は松下ペースになっていましたね。
先発藤原は好投したと思います。9回ならびに10回をリリーフさせていたらなぁって気がしましたけど、結果論かもしれませんしね。
ちょっと気になるところでは、NTT西日本で負傷交代が2名いたこと。
これが第二代表決定戦以降に影響なければ、勝ち上がってくると信じたいですね。

ちなみに写真は携帯電話SH906で撮影。連続シャッター的なものを9回くらいから連発で取りまくりました(笑)
決定的瞬間だけどイマイチ地味ですね。

では第二代表決定戦も観戦するぞ!

 -以上-