ロケット広場のロケットが撤去

難波の待ち合わせの代表的な場所「ロケット広場」

ここのロケットが無くなるらしいです。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200705140091.html

 南海電気鉄道は14日、大阪市難波駅周辺の再生計画の概要を発表した。大阪・ミナミの顔として知られる「南海ビル」の外観や、待ち合わせ場所として親しまれてきた「ロケット広場」を改修する。4月に全面開業した商業施設「なんばパークス」に続き、難波地域の活性化を促す。
8月に着工し、09年秋に完成する見通し。高島屋大阪店が入る南海ビルと南海電鉄本社がある南海会館ビルの耐震補強工事などと合わせ、事業総額は約150億円。

 32年完成した南海ビルは老朽化が進んでいる。計画では外壁タイルを張り替え、完成当時にあった古代ギリシャ建築様式の装飾を復元する。大規模な改修工事は完成以来初めて。

 78年にできたロケット広場は、現在あるロケット(全長33メートル)などを撤去する。高さ約30メートル、約1200平方メートルの吹き抜けの空間「ウェルカムロビー(仮称)」を設ける。

いやはや、ミナミで遊ぶ事が多かった私にとっては、このNEWS結構衝撃ですね。大学生の時代に高校の同窓会した時にはロケット広場で待ち合わせしたし、ベタな考えの頃の私は、コンパとかデートの待ち合わせをロケット広場にしていたのよね。

そんなロケット広場のロケットが無くなるんですよね。

なんかどんどんミナミも変わっていくね。

大阪球場もなくなり、南街劇場もなくなり、新歌舞伎座も移転。
そして今度はロケット広場も…。

いやはや大体老朽化とかが理由なのかも知れないけれども、何らかの形で今までのミナミの文化を残せないものだろうか?

一抹のさみしさを感じさせるNEWSであります。

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