堺「かん袋」〜氷くるみ餅〜

久々にシャンプー亭royal_partner(偽落語家)として街の美味しいグルメをご紹介させていただきます。

本日は、わが町「堺」で夏に食べる風物詩ともいえるスウィーツ(チョッと今風に言ってみた)のご紹介。雑誌やテレビで幾度となく紹介されたくるみ餅屋です。

お店:かん袋
URL:http://www.kanbukuro.co.jp/index.html
写真:氷くるみ餅(ダブル) 写真はHPから拝借してます

この店は、ホームページにも書いてありますが、鎌倉時代末期元徳元年(1329年)に創業されたお店です。まぁ店のうんちくはあえて語らんときます。私も良く知らないですから。

まぁ夏場になると私の周りでは「かん袋いこか?」という選択肢が普通に出てくるようなお店です。

ちなみにこの店は現在「くるみ餅」と「氷くるみ餅」の二つのメニューでそれぞれシングル・ダブルのサイズを選びあとは待つだけ。

ここ最近はいろんな所で評判が上がっているのか、駐車場には様々なナンバープレートが並んでました。今日の駐車場で一番遠い場所は「千葉ナンバー」でした。ほんまに千葉からこの為に来たのであるならそれも驚きです。うちの会社の女性社員も奈良からわざわざちん電乗って食べに来たみたいですしね。

※ちん電とは我々の地域で言われている路面電車阪堺線の俗称です。

当然、これだけの人気があるから行列になる事は当たり前って感じ。ただここ最近は評判が評判をよんでいるのか知らないけど、ごっつい行列になってます。でも食べたいから並ぶねんけどね。

店内のシステムは、まず注文をする。その後、整理番号つきの木の札をもらい10分程度待つ。その間に座るスペースの確保をする。一見さんはこのあまりにも淀みない流れについて来れず四苦八苦している姿を見受ける。ちなみに注文する前に椅子を確保する奴らは邪道です。他の客の迷惑。注文とってからやないと商品来たのに座れなくなる客が出る可能性もあるからね。(まだそんな場面見た事ないけどきわどいタイミングはしばしば目撃している)
あと、席の確保をするかしないかのタイミングでセルフのお茶を取る。
ちなみに玄米茶か煎茶やったと思う。(HOTとCOLD両方アリ)

そこまでしたら準備万端。あとはくるみ餅が来るのを待つだけ。

そんなわけで今日も食べてきました。おいしゅう頂きました。

かん袋の氷くるみ餅を食べて夏の到来を感じた今日この頃であります。

皆様も堺に来る機会があれば一度寄られては如何でしょうか?
ちなみに夕方になると売り切れている場合もありますので、早めの来店をお勧めします。

 -以上-