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阪神タイガースvs北海道日本ハムF 観戦記(6/19)
交流戦の雨天中止分が開催されているので、友人と申し合わせて球場へ行く事に。
一応、ちゃんと仕事はしてますよ。
最近、夕方以降の活動内容がブログに紹介されていますが、遊んでばっかりじゃないのでご注意ください。これでもちゃんと社会人しておりますので。
今日は阪神と日ハムの対戦。
久々にガッツのフルスイングが見れる。楽しみである。
2006年 日本生命セパ交流戦 阪神甲子園球場 観衆36193人
◆阪神タイガース 5−2 北海道日本ハムファイターズ◆
日本ハムF 000 002 000=2 H10 E0
阪 神T 000 050 00X=5 H11 E1
【日ハム】(敗)金村、清水、トーマス
【阪神】 (勝)井川、H藤川、Hウィリアムス、(S)久保田
さて、試合は両チームのエース対決。
ピッチャーをどう攻略するかで試合が左右しそうな気がしておりました。
あと、甲子園最後のプレー?になる予定のSHINJOがどんなプレーをするかも気になるところ。
さて、試合は両チーム適度にチャンスを迎えるが、なかなか決め手に欠けて0行進を続ける。友人と共に何がきっかけになるか話し合うが糸口が見えない。まぁなるようになるかという気楽な観戦。
よく見るとまわりも今日という予備日の楽しみ方をわかってきている来場者が大半。かつてのガラガラでも熱く野球を見れた時代を髣髴したいと思っている人が多い。しかしながらこういう人らって試合を見ないんですよね(笑) 甲子園のスタンドが居酒屋のような雰囲気になっている。まぁそれも楽しみ方の一つでしょうね。こうして多くの仲間で観戦するのは予め団体チケットを購入しないと実現できないですからね。強くなった副作用とでも言いましょうか・・・。
そんな事を思いながら、5回裏に金本の先制ツーランを若干目きり気味で見てしまう。一瞬よそ見してしまった個人的にはボクシングしていたら確実にKOされるようなしくじりと思う。反省、反省。
その後も打線が続き、一挙五点で先発金村をKO!
だが、井川もピリッとせずサッカーの観戦疲れなのか連打を浴びて簡単に二点を献上。
そこからは阪神自慢の中継ぎをフル回転。F⇒J⇒Kの順番で一番不安な人が最後でしたが見事ピンチを招きましたが、無失点で切り抜勝利。
SHINJOの甲子園最後の勇姿はこうして終焉を迎えたのであります。
多くの阪神ファンがSHINJOに対して名残惜しそうに声援を送っていました。これもまたいい風景ですね。
引退撤回とかしたらどんなことになるのかなとフト心の中で思ったのですがね。
平日の甲子園で当日券を買ってのんびり試合を見るっていつ以来だろう…。こういう雰囲気好きだったんだけど最早古の文化になってしまったんだろうな。
開門時間を予想して球場に集合していた学生時代の事をフト思い出せた野球観戦でした。
-以上-