ヒラメイタ!

 まずはじめに食事中の方
今から食事を食べようと思っている人は読まないで下さい。

 さて、今日は私の腸のリズムについてのお話。

 私は、便秘と下痢の繰り返しなのである。お酒を大量に摂取した翌日は大抵ゲーリーになるわけ。ビール2杯とかだと大丈夫だけどね。基本翌日は腸の様子は下り坂を転げ落ちるわけ。その際に腸の中にある排泄物を一掃することが多いのです。排泄物なんて直球な表現で書いたら不機嫌になる人もいるかもしれないから以後は「ウンティーと表現します。まぁそのウンティを出し切った時の気分は、満塁走者一掃くらい気持ちいい腸の状態になるのです。
 また、毎朝決まった時刻などにトイレに駆け込むこともないのでつい排泄行為をする事を忘れがちになり、そのまま我が腸は便秘モードになるのです。腸のキャパを考えず貯まり続けるのです。そうなれば当然腸の中が満タンに近くなるので屁が相当くさくなるの。我が腸にウン・ティーが貯まっている時の屁は多くの人を困らせる効果を持っています。

 例えば、満員電車の中
 満員電車の中で確実に多くの人が異臭に気づき始める。しかも化学兵器臭ではなく、生物学的兵器臭とにおった瞬間に認識できる力強さ。その瞬間は流石に申し訳ないなという気持ちが大きいのですが、まぁ仕方ないでしょう。
 他にもコンビニでジュースを買うときに冷蔵庫前で屁を仕掛けておいたら次に来た客が大騒ぎ。「この冷蔵庫めっちゃ臭いやん」等と冷蔵庫が悪者になってしまうの。冷蔵庫に対して非常に申し訳ない気持ちに苛まれながらレジを済ませたこともありました。

 まぁそんなわけで少し特殊な腸を持っているのであります。

 そんな我が腸も今日はウン・ティーが満タンで、今にも決壊するかという状態で仕事をしていのです。そこで昼食前に我が腸の番人達が警報(臭い屁)を連発し始めたので、トイレに駆け込んだわけです。当然、多くの排泄物ウン・ティーを可視化する事ができて満足したのでありました。ここ数ヶ月では一番の量ではないのでしょうか?と思いたくなるくらいのふてぶてしさを表現しておりました。そんな見える化されたウン・ティーを見ながらつまらない事を閃いてしまいました。

 「このウン・ティー 重さ量りたい…」

 よく巷では「生涯一のデカイウン・ティーが出たよ!あのウン・ティーは見せたかったな」とか言っている人を見かけます。そんな人も恐らく同じような気持ちになっているのではないだろうか?

 そんなわけでウン・ティーの重さを測定する機能がついた便器を是非とも便器メーカーに発売してもらいたいです。これで生涯最高の重さのウン・ティーがでたということも自信を持って言えるのですよ。必ず需要はあるんとちゃうかな?
 この商品が開発されたら「おぉ、今日は○○グラム出たで。やっぱ昨日の焼肉食べ過ぎたからな」とか思って自己満足できたりできるんですよね。すんげー欲しいですよ。何やったらあのトイレ入った瞬間に音がなる機能なんかいらないから早く重さを測る機能をつけてもらいたいんですけど如何でしょうか?

 INAXさんやTOTOさんなどの商品企画ご担当者。このアイディア採用してみませんか?需要あると思いますよ。商品化が実現した場合は、アイディア料だけでいいので連絡いただければありがたいです(笑)

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