昭和6年生まれの飲み友達

 今日ドラフトあったね。なんか手違いあったみたいだけど間抜けとしかいいようがないなぁ。何で外国人監督のヒルマンさんの指摘で気づくのだろうか・・・。まぁハズレくじは白紙にしとけば良かったのにね。

 さて、今日は朝からどうしてもする必要のある仕事があった為、当初休暇予定(土曜日の代休のつもり)でしたが朝から仕事。まじめに仕事をしていたら、天の声があり「今日○○で阪神優勝の祝賀会するからおいでや。あの人も来るから」と誘われたので即OKの回答をする。

 ちなみにあの人とはある飲み屋さんでの出会いをきっかけとして年間一度程度一緒に野球観戦する昭和6年生まれの阪神ファンのお方です。お年は74歳位と思います。最近は病気を患っていた加減でお会いする機会がめっきり減っておりました。そんな方に会えるならば勤しんで・・・。

 お店に着いたら9月29日の試合をビデオで流してました。私はこの試合最後の胴上げの瞬間しかニュースで見てなかったからちょうど良かった。ゆっくり試合を見ながら皆さんとの会話を楽しもうと思う。

 しかし平均年齢が高い祝賀会でしたね。人生の経験値だけで言えばレベルは格段に違う人たちばかり、私はこの中に入るとメラを覚えたばかりの駆け出しと同じ・・・。普通に田村駒治郎のライオン軍からロビンスに至った経緯とか、小鶴の打撃フォームがどうだとか若い野球ファンの私でぎりぎり理解できる話ばかりで楽しかったです。

 宴もたけなわで祝賀会は幕を閉じたのであります。私はその後、昭和6年生まれの方を駅まで送り届けてまた近いうちに再会できることを誓ったのであります。

 こういう人のつながりはほんまにええもんやなと思ったわけです。わかれ際に言われた「人生日々勉強やで!」という言葉がすごく心にしみた秋の一日でした。

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