R-1ぐらんぷり決勝を見終えて
会社の先輩の配慮で今日見る事ができました。
優勝は「ほっしゃん。」でしたね。
簡単に私なりに振り返ります。
ちなみにR-1ぐらんぷり決勝を見た人向けですので、細かい説明は端折ります。各芸人さんの点数などは公式HPや他のブログを参考にしてください。
意見1.放送時間
放送時間枠をどうにかできないのか?というツッコミ。
日曜日の夕方なんか普通若い世代はテレビなど見ない。お外に出かけ取る筈。これでは視聴率は取れんだろう。
意見2.審査員
昨年よりかマシな審査員だと思うが、点数が非公開なのがいただけない。M-1のように公開することで責任を持った審査が出来るのでは?またコメントが番組を間延びさせた。
意見3.ネタ順
恐らく出たとこ勝負だったんでしょうね。だから長州小力が第一試合トップバッターでしたから。ここは公正な部分という意味で評価できる。
意見4.各メンバーのネタについて
・長州 第一試合で緊張しながら良くやったでしょうね。個人的にはパラパラしてほしかった。
・ネゴ 準決勝と一緒。「台形」が良かったです。
・あべ 相変わらずウザイ。でも2003年M-1決勝スタジオで前説して以来、一目はおいてます。
・友近 自分のしたいネタをしてましたね。客はついてこれなかったのかもね。自らの世界を突き進む女ピン芸人。私はこの芸風が好きですよ。
・ヒロシ 新ネタ。会場・審査員・視聴者はお決まりの「ヒロシです」を期待していた為、肩透かしな印象。大舞台を新ネタで勝負する心意気は良いですね。
・ほっしゃん。 15年のベテランの味。「ルーマニア」はツボに入りました。
・中山功太 準決勝と同じネタ。個人的には予選で一番良かったが、TVではあの面白さがうまく伝わらなかった印象。ネタは生き物。改めて考えさせられた。
・井上マー 尾崎豊ネタ。声が良く出ていた印象。一度生で見てみたい。
意見5.順位
審査員が決めたから別に異論は無い。出来レースとか言われん為に点数を公開にしたほうが良い印象。
意見6.大会名称
R-1のRは「落語」の筈。この際「P-1ぐらんぷり」のP「ピン芸人」にしたらいいのでは?
まぁこんなもんでしょうか?
来年この大会がどういう形で生き残るのか良く方向性が分かりませんが、是非とも継続してほしいものですね。
甚だ簡単ですが、こんなとこで。
-以上-