大相撲大阪場所中日8日目

今年で6年連続の相撲観戦です。
あのお相撲さん特有の匂いを嗅ぎに行ってまいるわけです。

なんといっても腐っても国技ですから・・・。

例年は千秋楽を観覧しているんですけど、今年は千秋楽の日程ではプロ野球が開幕している為に一週間早目にしたわけです。いざ府立
体育館へ。

12時にロケット広場に集合しそのまま昼飯を食べに行く。例年同様王将で餃子とビールで腹ごしらえ。ほろ酔い気分でコンビニで買出しをして入場する。

府立体育館。1年ぶりにやってきた。昔の思い出ではバレーボールの黒鷲旗の小学校の時に毎年見に行ってました。とても大きな体育館と幼心で感じていたわけです。

さて、場内に入るとちょうど三段目の取組でした。名前を見ても全然わからない。面白い名前の四股名は何人かいました。

猛虎浪
若 虎
天保山

天保山にいたっては今年で3年連続名前を見ており、初めて見たときは大阪市港区出身というベタな名前で一同爆笑した記憶がありました。まだ幕下で頑張っているようです。

あと幕内時代から応援している濱ノ嶋さんが幕下で相撲を取っていました。過去にいくら強くても若手力士と混じって幕下での相撲。早く十両に戻って化粧まわしをつけていただきたい。

土俵入りの際に売店の前で土産を物色していました。今年は東の支度部屋前で。するとぞろぞろ力士が支度部屋から出てくるんですよ。半径1メートル未満で力士の鑑賞会。みんな凄いゴツイ体をしていました。
特に闘牙もみあげが凄かった。
もみあげが輝いていたように見えたわけです。

中入り後の取組としては武双山関が負けたくらいで特に波乱はありませんでした。でもなぜか座布団が舞っておりました。チョッと何で?という気持ちになったわけです。

しかし、今日改めて感じたことは外国人力士が多い事。特にモンゴル人。幕下には琴欧州というブルガリヤ人がいてます。その内幕内の半分が外国人になるのではないんでしょうか?これも国技としてはチョッと問題ですね。

あと、萩原は見たかったです。来場所にも十両に上がれそうな気配があるので新しい風を吹かせてもらいたいです。来年の大阪場所では是非中入り後に相撲を取っているくらい早く出世してほしいです。

一年に一度の相撲観戦。来年も継続して見に行きたいと思います。