バリアフリーについて

我が家には祖母が住んでいる。本の一ヶ月前に足を怪我して病院通いが続いていた。そして今日ついに風呂場トイレ階段に手すりが備え付けられた。あるとないでは全然違うみたい。少しでも楽をして頂き早く怪我を直してもらいたい。

そこで、野球場のバリアフリーについて少し考えて見た。私が今シーズン観戦に行った野球場は以下の通り。(去年より前の球場は覚えていないので今回は割愛)

阪神甲子園球場
 バリアフリー化は全くと言って進んでいない。外野スタンドには車椅子での観客スペースは存在していないと思われる。段差も激しく存在している。
なにより入場門の前にある柵が車椅子の観客に取っては邪魔ではないかなと感じた。
古い球場だから仕方ない。満員になった際の外野自由席は人が通れない位観客が通路に座りはじめる。
なんとか改善してもらいたい部分である。

大阪ドーム
 バリアフリー化は進んでいると思われる。エレベーターも完備されており、内外野問わずに車椅子の観戦スペースも存在している。段差が比較的少なく、近代的な作りと言う感想がある。

ナゴヤドーム
 この球場も近代的な球場でバリアフリー化は出来ている。ゆっくり球場内を見回ったわけではないから何とも言えないが、甲子園よりかは見やすい環境のように思える。

神宮球場
 私が入場した内野席は、階段だらけで車椅子では少ししんどい構造になっていると思われる。トイレも階段を何度も通らなくてはならない為に、バリアフリー化は進んでいない。この球場も古くからあるために仕方ないのか?

福岡ドーム
 球場周辺には多く段差が存在していたが、中は気になる事が少なかった。ドーム球場ゆえの特徴なのかもしれないが、入場門が広かった。車椅子席があったか確認は出来ていない。

それ以外は今年はいけなかった。いろんな球場に行った事があるが、やはり古い建物は段差が多い事が目につく。昔の大阪球場の段差などは子供ながら非常にきつい勾配であった記憶がある。
こんなんでは車椅子で観戦するファンがゆっくり試合を楽しめる事が出来ない。なんとか改善をしてもらいたいものである。

やはり公共の施設などは早く全ての建物をバリアフリー化に進めてもらいたい。

そろそろたこ焼き食べて寝る事にしよう。

以上