織田裕二に誘われたので…

昨日、ペーロン大会の敗戦後自宅で何気なく「世界陸上」を見ていました。

月曜日の夜にアテネで金メダルとったハンマー投げの室伏が登場するらしく、織田裕二が「もうね。大阪の人明日は来なきゃダメよ」って感じにテレビから私を誘っていたので、思いつきで行ってきました。

長居競技場まで自転車で20分程度(のんびり走行なら25分？)の距離ですので、混雑が予想されるので自転車にて移動。

スタジアムについたらまずは入場券を購入。

一番安い　C席自由席　5000円は売り切れていました。
これはやはり室伏効果？それとも織田裕二効果?

次に安い　B指定席　8500円を購入し、場内入場を試みる。

入場口につくまで、色々チェックされた場所3か所でスタンドイン。いやはや、手荷物検査大変ですね。たくさん飲みものをコップに移し替えさせられている人いましたね。

そんなわけで、競技場にてまずはビールで乾杯。

室伏の好結果を期待してね(笑)

スタジアムでは、前日の表彰式をしていました。
男子100mの表彰とかも見れたよ。意外とすげーなと感動。

そうこういっているうちに室伏ハンマースタート。

しかしながら一番遠いスタンドで見ているので、いまいち距離感つかめず。ちなみに近い側のスタンドはほぼ満席ね。みんなハンマー室伏を見に来ているみたい。やっぱりゴールドメダリストの力は偉大ですね。
しかしながら、陸上競技はテレビの実況ナビゲートがないとここまでわかりにくいものかと痛感しましたね。
だって誰が投げているかわかれへんし、いきなりホラ貝なって女子100mの準決勝が始まるって感じで、頭の中がマルチタスクになっていましたね。

室伏が投てきをする瞬間は、フラッシュ撮影の嵐。凄い人気ですね。

そんなこんなで、トラックでは女子3000m障害とかしているんだけど、速いね！普通に3000m走る私のスピードなんか目じゃないって感じ(そもそも当たり前やけど)で、ジャンプしながらであのスピードはトップアスリートの凄みを実感しましたね。

そんな中でも淡々とフィールドではハンマー投げが続けられており、室伏もぼちぼちの記録。周りの選手がたくさん飛ばしているから少々焦り気味の日本人って感じ。

結局その後も、ビール飲みながら(キリンのゴールドマイスター競技場価格350mlで500円也)トラック種目みたり、ハンマー投げ見たり、三段跳び見たりと大変大忙しでした。室伏は表彰台はのがしたものの6位入賞だったようです。まぁお疲れ様でした。

男子10000m走を見て「前田！前田！」と広島ファンになったような気持ちで日本人を応援しました。しかし、エチオピアの人とか最後のラストスパートって「なんじゃこりゃ！」と思うほどのスピードですね。9600m走った後のスピードとは思えない強靭な人達ですよ。感服しましたね。

最後は女子100mの決勝戦を見たのですが、もう大混戦でしたね。写真判定の末、結果が速報では1位と掲示さてた選手が5位に逆転する結果となり、会場が多いに盛り上がったのでありました。

まぁそんな感じで初めて生で観戦した世界陸上は驚きの連発でした。
織田裕二の言葉を信じて世界陸上に来て良かったなと思いながら家路についたのでありました。

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